きっかけはコバヘンこと
小林弘人氏の発言が引っかかったことにある。
「今のメディアに必要なのはメディア論ではなく、組織論・経営論」
今、なんとも、メディアが面白くないと感じてしまう。
歳を取ると共に、昔とは興味関心が変わってくるから、
そのせいだろうか?とも考える。
しかし、面白くないと感じるメディアを見ていると、
やっぱり、そういう問題じゃないんじゃないかと思う。
面白くないと感じるものは一様に「軽い」と感じる。
特に雑誌とテレビ番組。
コレが面白いんだ!って意気込みが感じられない。
でも最近、逆に面白いものも新しく出てきてきている。
どれも、「面白いくなるためにどうすればいいか」と
とことん悩みぬいてアウトプットしていると感じる。
そこで、話が始めに戻る。
「今のメディアに必要なのはメディア論ではなく、組織論・経営論」
という言葉がそのとおりであるとすれば、
どのような組織には面白いメディアが作れなくて、
どのような組織なら面白いメディアが作れるのだろうか?
先日、Twitter上のやりとりから
非モテタイムスの編集長の
めがね王さん(@meganeou)と実際に会うことになった。
そこにそのヒントがあったのだ。
どのような組織にするのか。
おそらくそれは、メディアによって変わってくるものだと思う。
(非モテタイムスの運営方針に関しては、
彼のブログに説明を預ける)
しかし、彼との会話で感じたことは、
メディア・編集長・現場制作者の3者がお互いに相乗効果がだせるような
空気(ムード)みたいなものを作り出すことが出来ている。
それは、昔読んだ「
POPEYE物語」に出てくる、
POPEYE編集部と、そこに集まる面白い奴らという構造と
よく似ていると感じた。
なんだかわからないけど、お金のためじゃなく、
「ここで書いてることが面白い」とか、「もっと面白いもん書いてやる!」とか
そういうモチベーション。
おそらく、僕が面白くないと感じるメディアを作っている人たちは、
こういう謎の空気というかムードを感じたことがないんじゃないかと思う。
今、低迷しているメディアはTwitterをどう使うのか?とか、
電子書籍どうするとか、そういう議論が多いけれど、
多分問題を解決できる答えはそこにはない。
その答えのきっかけになれればいいなと思う実験を、
今度やってみたいと企てている。
やれるかちょっと心配だけと、
ブログにアップしちゃったからにはやらなきゃな。
というわけで、みなさま乞うご期待。
追記
最近の「BRUTUS」も面白いですねー。