2011年8月7日日曜日

TwitterとFacebookをやってて、改めてブログ

すごい久しぶりの更新です。
そもそもブログを書いていなかったから、久しぶりってのすらおかしなかんじだけど。。。

普段は企業の情報発信をこのWEB時代にどう最適化するのか、そしてどうやって話題を作り、ファンを形成していくのか。そんなことをやっているわけですが、それを個人に置き換えると、ブログって大事だなと思うわけです。

なんでか、ちょっと考えてみたことを簡単にまとめ。

①情報のまとめ
Twitterは基本的に文字情報。140文字で今起こっている出来事や、思ったことを共有する。
Facebookは文字以外にも、写真や映像、位置情報などなど様々なライフログを取ることができる。
でも、両方共アーカイブ性はまだまだ弱い。それをブログの記事という形でまとめておけば、後で参照しやすい。

②深く考える場所
長文を書くことってあんまりないし、何かを伝えようとして考えをまとめるというのは頭の体操にも良い。人に伝える練習だね。

③自分ブランディング
いろいろな情報発信を行っている人を見ると、その人の考えを知りたいなと思って、ブログを探すってことが多いと思います。それを自分に当てはめてみると、Twitterなどで知ってもらった人に対して自分がどんな人か知ってもらう良いきっかけだと思います。
今後、ゆくゆくはソーシャルメディア上でのリクルーティングや ビジネスマッチング、パートナーマッチングも行われていくと思うので今のうちから慣れておいたほうが良いよね。


というわけで、ちゃんとブログ書こうと思います。

2010年12月1日水曜日

3Dプロジェクションマッピングという表現手法

何故か以前務めていた会社で取引があった方に突然呼ばれて『TRON』のワールドプレミアで行われたプロジェクションマッピングを見てきました!

3Dの大型企画は日本で始めてとのこと。

距離があったので全体を見渡すことはできましたが、迫力は半減でした。

ちょっと明るかったのかな?

映像だと結構いい感じなので是非ごらんあれ!

『TRON』 3D プロジェクションマッピング

2010年11月15日月曜日

【イベント告知】12/4開催!! 「 Tree Boat」 

今年も残りわずかとなりました!

年末進行でお疲れの方&クリスマスが近づき、浮き足だっちゃってる皆さまに、海&星空&夜景が一度に楽しめちゃう、とっておきのクルーザーパーティのお誘いです!


お台場やレインボーブリッジを一望しながらちょっとしたセレブナイトを共に過ごしましょう。


〜真冬の海の上、熱気でのぼせてみませんか〜


☆詳細☆

*Tree boat【CruiserParty】*

■日時
2010/12月4日(sat)@お台場パレットタウン

受付  18:00〜18:30 (受付は30分前にお済ませ下さい)
Cruise 19:00〜21:00

Advance / 3,800

*190名限定*(前金予約制)
※ご入金方法は参加の予約確認後、追ってご連絡いたします。


■Access

お台場 パレットタウン発着所

〈パレットタウン発着所〉
・ゆりかもめ「青海」駅下車徒歩1分
・りんかい線「東京テレポート」駅下車徒歩5分
※渋谷・新宿駅から40分程で現地に到着出来ます。


■Tree boat PRESENTS
ドレスコード
『金(ゴールド)』

Tree boatは“フネのX'mas Tree”

トップの☆は貴方です。みんなでTreeをデコりましょう!!
ご協力よろしくお願いいたします♪

※ワンポイントから歓迎!
やり過ぎ大大大歓迎!!

※注意※
■ご入金完了後の返金はいたしかねます。

■出航予定時刻の30分前には受付をお済ませ下さい。
■飲食物のお持ち込みは禁止しております。
悪天候等の止むを得ない事由が発生した場合は出航を見合わせる場合がございます。(基本、雨天決行)
■お車でのお越しはご遠慮頂いております。お越しの際は公共の交通機関をご利用下さい。
■船内で発生した、事故、事件、盗難等について、主催者は一切責任をおいません。予めご了承ください。
■以下の事が発生した場合、損害賠償請求をさせて頂く場合がございます。(海上への飛び込み、物の投げ込み、暴力などの著しく危険な行為、船内設備の汚損、破損など…)
■ご予約、及びご入金の際にいただいたお客様の情報は全て、主催者に帰属いたします。 

2010年9月21日火曜日

休日というのは、行動パターンが変わるものであることを留意しなければいけない

休みの日はTwitterのツイートが少なくなるように、月曜日が休みともなれば、ジャンプも休んでしまうように、なかなか普段行っていることから、行動パターンが離れてしまうものである。

普段なら、7時に起きて、準備をし、電車に乗って、満員電車に揺られながら会社に行って、どうにかこうにか営業だったり資料作ったりして、合間合間にTwitterやったりカフェで休憩したり、本屋に行ってみたりなんかしながら一日をすごし、そして疲れ果てて帰って寝るのである。

しかし、休日ともなると昼間で寝て、気分がよければ、ちょっと外に出かけて、帰ってテレビ見て、寝る。

PCとケータイ見る時間ないじゃーん。

そう、僕らは1週間7日の間2日間は携帯を見ないでテレビ見たりしているのだ!

思ったよりもね。

というワケで、ブログを書く時間て意外と作れないよねという話。

2010年9月16日木曜日

「買う」をストーリーにするってことは、生きるってことに密着させなきゃいけない

(※画もなくて長文で読みづらくてすみません!!!時間のある時に調節します)

昨日(2010/9/15)は久しぶりにスクーリングパッドの農業学部に顔を出してみました。

たまたま約束が一日ずれたので、丁度聞いてみたかった、
「地元力」を推進している民俗学者の結城先生のお話を聞いてきました。

おそらく50半ばの男性なのですが、
仙台で大きなデザイン会社の社長をしていたところ、
コピーを書いたりして、嘘(というと大げさですが)を言って
お金をもらうことに疑問を感じ、会社をやめ(!?)、
今日までの20年ほど、日本の村を回って話しを聞いて行ったそうです。

さて、今、結城先生は地回りして感じたことを新聞や書籍で発表し、
地域の人々にもその考えを伝播しいる、行動家的な部分を持っています。

そして、実際に先生が主体として動いているのが、
鳴子の米プロジェクト」です。

そのプロジェクトは、鳴子温泉の活性化のための企画なのですが、
ただ、観光を推進するために上辺だけのパンフレットを作ったりするのではなく、
地元のおにぎりを旅行客に持って帰ってもらおう。
それで、鳴子を好きになってもらおうという趣旨です。

鳴子という地域はそのプロジェクトを始める前までは
休耕田が増えてきていて、最盛期の半分ほどの耕地になってしまっていたそうですが、
その休耕田を、おにぎりの分だけ再開発しようと、農家さんを口説き、
この地域の農業を絶やさないために、農家さん数人と一緒に始めたそうです。

新しいことを始めるには、やはり最初は人が着いてこないもの。
しかし、結城先生はこのプロジェクトを始めました。

始めてから今年で5年になります。
なぜ5年もつづいているのか、しかも、資料によるとかなりの活況を見せています。
そのポイントは以下のとおりだと思いました。

・地元の環境にあったお米を育てる。
・無理して無農薬にしない
・できあがったお米が一番美味しく作れる炊き方を考える
・ちゃんと持続できる金額を設定し販売する

ただこれだけです。
正確に言えば、この企画に責任をもって、赤字をすべて自分で払うつもりでいた
結城先生の「覚悟」も大事にだと思うのですが、ちょっとおいておきます。

つまり、今回ポイントで上げたものは、「続けられること」に絞られています。

ついつい、売れそうだからということで無理をしてしまうこともあります。
しかし、大事なことは小さく始めて大きく刈り取れるように続けることです。


さてさて、ここでタイトルの内容に入ってくるのですが、
そのシンプルなポイントを元に実行したとしても、
本当に持続させるには一番難しいのが金額の設定と売り方です。

この金額設定がすごい。
市価1俵1万円程度のところ、2万4千円で販売することにしています。
倍以上です。

では、なぜそんな値段でも買ってもらえるのか?
それは、結城先生がこんこんと説いていた、僕たち誰でもが提供することのできる、
日本農業活性化のための力。「食う力」を貸して欲しい。という言葉だったんだと思います。

「食う力」を貸して欲しい。

それによって農家はちゃんと来年も食べていけるだけの収入を得られ、
持続的な活動ができます。
農家の欲しい(もちろんべらぼうには取りすぎない)金額で買ってもらい、
そのことで農家を応援し、農業を若者でも食べていける職業にする。

それが、結城先生が説く、農業活性化方法であり、
「鳴子の米プロジェクト」を成功に導いているコンセプトだと思います。

確かに生活は苦しくなってきています。
しかし、食べるということを、米を買うということを、
ただ買うということで終わらせず、おいしい米を食べることで終わらせず、
それが農家の生活に直結し、環境の改善にもなり、来年の自分の食事にもつながっている。
ひとつの買うという行為が、次の行動に循環し、自分自身もストーリーの中に入っている。

無駄な浪費がなくなってきて、生活に密着した消費が続く中で、
企業経営だけでなく、生活者である僕たち自身の行動にも外部性という概念が、
徐々にはいってくるのかもしれない。

コトラーの新しい著書「マーケティング3.0」にも、
これからはソーシャルメディアとうまく活用しつつ、
環境に配慮した事業運営をしなければいけないと書いていたが、
そういうことが本当に求められる時代が来ているんだと思う。

2010年9月15日水曜日

「つぶやく」というコトバと波及効果の乖離

今日(2010/9/15)はTwitterである企業が某大手テレビ局から格安で深夜枠の営業が来たというつぶやきがあり、広告関係者の中で話題になっている。

個人的には、ツイートの主も「おいおい、こんな安いのか!?すげーな!みんなどうよ!」と(もしかしたらドヤ顔で)、気軽に書いたつもりだと思うのだけれど、Twitterは興味関心の高い話題であるとき、「つぶやき」という言葉とはかけ離れた効果を発揮し、一気に伝播してしまう。

確かに個人からすれば「つぶやき」程度の軽い行為だが、少ない人でも数十人、多いと数千人物人が見ているのだから、そのフォロワーにとって関心ごとだった時の波及効果はえらいことになる。

なんというのか「やまびこ」?

今回はネガティブな意味での波及になってしまったが、この効果というのは、もっとうまく活かしていけるんだろうなと思った夕方でした。

ではでは、今日は民俗学者の「結城登美雄」さんのお話聞いてきます。

2010年9月14日火曜日

最前線

僕がいろいろと考えたり、人にあったりしているのも、編集者になりたいという目標があるからだ。

今現在では、「編集者」という枠組みも今までの「紙」にとらわれることがなくなり、本~WEB~アプリまで、「編集=情報を見せたい人とメディアのインターフェースにあわせて加工する能力」という概念の元、いろいろと応用できる時代になってきていると思う。

その中で、今までの「編集」という概念近い中で、つまり、小説、雑誌、マンガなどのアウトプットにこだわりながらも、その表現媒体を選ばない出版社が現れた。

講談社が新しく作った会社、星海社である。


彼らの新しいメディア「最前線」の紹介文を、ここで紹介したい。



星海社はあらゆる才能が結集するウェブサイト「最前線」のプレオープンを9月上旬に向けて予定いたしております。「最前線」では、小説、漫画、そしてウェブならではの魅力あふれるスペシャル企画をすべて無料でご用意いたします。また、それらのコンテンツに対する特殊な著作権保護のプロテクトは、著作者サイドからの要望がない限りは一切行う予定がありません。ウェブ時代のオープンな表現の最前線として、「最前線」は機能していくことを目指しています。どうかご期待下さい。


注目すべきはこの「著作権保護のプロテクト」をしないという部分だ。


書籍「FREE」でも定義されたフリーミアムという概念。
それを出版に応用することは、書籍単位では行われてきた。


果たして、このモデルで売上がどうでるのか。
営業1人、編集1人というシンプルな組織で動かすからこそ、
実現できることかもしれないが、どのようなコンテンツを出し、
どのような形で売上を立てていくのか、今後に注目である。